本
建築知識 2022 03月号
特集は
特集:最高の外構・エクステリア132のレシピ
住まいの居心地を高める外構・庭のつくり方がこの1冊でまる分かり!
おうち時間の増加やリモートワークの推進などによって、
家をもっと魅力的に、豊かにしたいという需要が高まっています。
なかでも、いま熱い視線が集まっているのが外構です。内と外をほどよく仕切り、住みやすい空間をつくり出す機能性。
家にいながら外の自然を感じさせ、豊かな暮らしをもたらす快適性。
家を彩り、街並みにも配慮する意匠性――
これらを備えた外構を設計できれば、住まいの居心地はぐんと高まるはず!本特集では、アプローチや玄関、門柱廻り、庭、駐車場・駐輪場などエリア別に外構の設計術を徹底解説します。
宅配ボックスや外部収納、離れの設け方など設計に必須のポイントのほか、
外構照明の基本や植栽のセオリーなど住環境の質を高める方法もご紹介。
さらに、外構廻りの基本寸法を押さえた資料や植栽図鑑も充実。まねしたくなるような外構づくりのノウハウが満載です!
--目次--
外構空間のつくり方/外構に求められる6つの調和/外構設計のプランニング【1章:エリア別外構設計】
アプローチ・玄関廻り:
アプローチを楽しく使う/アプローチを複数設ける/敷地の高低差を生かす/あえて狭く感じる空間を通す/旗竿敷地の「竿」を活用/アプローチの仕上げ/家の顔をつくる/道路からの視線をかわす/便利に使えて居場所にもなる玄関廻り/竪樋をすっきり見せる/鎖樋で見せるデザインに/(資料)樋・雨水浸透枡/(資料)アプローチ・玄関門柱・ポスト・宅配ボックス:
内部と外部の領域をコントロールする/(資料)門扉・門柱庭・テラス:
庭と建物の関係/狭小地における庭のアイデア/「水」を楽しむ庭/野鳥を呼び込む庭/バードバスの種類/使う庭/野趣あふれる庭/デッキ・テラスの設け方/(資料)庭・テラス開口部:
植栽の切り取り方/光と視線をコントロールする仕切り・塀:
視線を気にせず庭を楽しむ/居心地を高める仕切り方/外周壁を設ける/自然素材を生かす仕切り/ルーバーの使い方/塀を緑化する/(資料)塀・フェンス駐車・駐輪スペース:
建物と駐車スペースのバランスを考える/駐車スペースを有効活用する/駐車スペースを緑化する/自転車をすっきり格納・保管/(資料)駐車・駐輪スペース外部収納・離れ・薪置き場:
母屋との関係性が「ちょうどよい」離れをつくる/薪置き場を目隠しに利用する/利用目的を考慮した外部収納/(資料)外部収納・その他【2章:照明計画】
外構照明:
ポーチ・アプローチの照らし方/駐車スペースの照らし方/テラス・バルコニーの照らし方/庭・植栽の照らし方/外構照明の種類【3章:植栽基礎知識】
植栽:
庭のつくり方/植栽配置のセオリー/植物を丈夫に育む土づくり/手のかからない庭にするために/畑+コンポストで循環する庭に/エリア別植栽リストColumn
外構計画のポイント/家具の寸法まで考えた庭・デッキ/集まって住むための外構/照明×屋内緑化
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