本
建築知識 2021 02月号
特集は
納まり能力を最大強化!ディテール進化技術
建築設計において、納まりの検討は経験がものを言う難所の一つ。
意匠や使い勝手はもちろんですが、長年使用する住宅の場合、性能や機能の確保は設計の大前提。
断熱や防水などの基本的な性能を欠くとトラブルの元になり、
施工性やコストも考慮しなければ、思い描く空間は実現できません。
そこで本特集では、第一線で活躍する一流設計者と工務店の“最新の標準納まり"を解説!
「長期的にトラブルを起こさない“普通"の納まり」
「現代の住宅に求められる性能を満たした納まり」
「既製品や規格品を賢く使う、納まりの新常識」…etc<.br> 特に悩みがちな外皮、水廻り、設備廻りを中心に、各部の納まりがどのように成立しているかを徹底解説します。
それぞれの納まりを考えるうえで知っておくべき、建材や設備などの基礎知識も満載!
2021年4月からは、300㎡未満の住宅でも省エネ基準適否について建築主への説明義務化が予定されています。
この機会に、納まり設計を基礎からおさらいしてみませんか?
■目次■
1章 省エネ性能を高める納まりの基本
住宅性能説明義務
断熱
2章 外部
屋根
外壁
外部開口部
外部床(バルコニー)
玄関
3章 内部
床
内部壁
壁―床(幅木)
壁―天井(入隅)
壁―天井(出隅)
4章 設備
浴室
照明
設備廻り(空調・給湯)
電気設備
5章 建材資料集成
木材
見切材
サッシ
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