本
特集は
美しい部屋づくり140のルール
「神は細部に宿る」と表現されるように、空間全体の美しさは素材の組み合わせとその納め方によって決まります。そこで本特集では、実力派設計者たちのディテールを徹底比較。美しい部屋づくりの極意を解き明かします。部屋別に写真と詳細図を比較することにより長年の知識・経験に基づく納まりが空間にどのような差異をもたらすのか、一目で分かります。■目次
・美しい部屋づくり 140のルール・第1章 LDK
1階リビングの掃出し窓で内外をつなげる
腰窓とベンチで緩やかに外部とつなぐ
窓の位置を工夫して光と風を室内に導く
室内と一体で使えるバルコニーをつくる
吹抜けに面する壁は意匠と安全性を両立させる
内部開口部は意匠と機能性を両立させる
ダイニングと適度な距離を保つキッチンカウンターをつくる
ダイニングと一体で使えるキッチンカウンターをつくる
レンジフードは空間のデザインを壊さないように設える
キッチンの窓は目的を明確にして設える
・第2章 和室
小上りの高さは使い勝手に応じて決める
隣り合うLDKと和室をフラットにつなぐ
移動空間(廊下・玄関)と和室を上手につなぐ
和の拡張を高める地窓をつくる
掃出し窓・腰窓は視線の抜けを意識する
モダンな住宅にも馴染む床の間を設える
・第3章 水廻り
在来工法の浴室で素材や開口を自由に設ける
ハーフユニットバスを使って2階の浴室を木で仕上げる
浴室の出入口は洗面室への漏水対策を万全にする
透過材の間仕切壁で洗面室に開放感と光をもたらす
浴室の開口部はプライバシーと開放感を両立させる
洗面台は使い勝手よくシンプルにつくる
階段下のスペースをトイレに活用する
暗くなりがちなトイレに自然光を採りこむ
トイレ収納は空間を立体的に考える
・第4章 階段
ささら桁階段は軽やかな印象に見せる
力桁階段は構造を強調する
側桁階段は開放感を生かす
螺旋階段は木でもつくれる
箱階段で空間を無駄なく使いきる
片持ち階段で上階の光を下階に届ける
・第5章 玄関
建物の顔となる玄関扉に設えにこだわる
上がり框が玄関の個性を決める
圧迫感のない玄関収納をつくる
玄関に必須の要素を美しく納める
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