本
オートメカニック 9月号
特集は 住宅スタイルの新潮流!ヴィンテージハウスのつくり方
落ち着きがあって、美しく、ちょっと懐かしい住宅。今、このような新しいスタイルの住宅が建築主に求められています。本特集では、そんな住宅をヴィンテージハウスと称し、日本全国で活躍する実力派設計者たちの設計手法を一挙大公開!「居室」「中間領域」「開口部」「素材」をテーマごとに、ヴィンテージハウスをつくるためのノウハウを、豊富なイラスト、図面と写真で明らかにしていきます。
床レベルの操作で場をつくる方法、適度にほの暗い空間をつくる開口部廻りのデザイン、内部と外部のつなぎ方、素材感の引き立たせ方・・。知りたかった居心地のよい住宅づくりのテクニックが満載です!■目次
・Part1 居室
床高の操作でワンルームを仕切る
凸凹プランでワンルームを仕切る
床高を操作して場をつくる
空間に複数の機能をもたせる
気軽に腰を下ろせる内部開口部をつくる
床高を操作して空間を広く見せる
視線の抜けをつくり空間を広く見せる
壁を活用して空間を広く見せる
広めの玄関が生活の質を高める
前面道路と玄関に適度な距離感をとる
キッチンのつくり方で住み心地をよくする
落ち着きのある浴室を設える
トイレの手前には間をつくる
狭い土地でも緑を積極的に取り入れる
コートハウスの中庭に植栽を設ける
・Part2 中間領域
室内に土間空間を設ける
外部から室内への視線を遮る
掃出し窓+窓ベンチで室内外をつなぐ
外と距離をとって室内に落ち着きを与える
・Part3 開口部
開口部の位置と大きさで採光量を操作する
開口部廻りの壁面形状で光を操作する
開口部の位置で見える景色を操作する
大開口でも外部の視線が気にならない工夫
窓の役割を分けて考える
密集地ではハイサイドライトを活用する
トップライトで室内に光を採り込む
既成サッシを使いつつも、その存在を隠す
・Part4 素材
露し天井を美しく見せる
素材ならではの質感を生かす
一工夫で素材感を引き立てる
素材を組み合わせて美しく見せる
低コストの素材で空間を美しく見せる
« リオ オリンピック終了 | トップページ | 足場解体前検査 その2 »
コメント