本
建築知識 2月号
特集は 腕のいい設計事務所で修業しないと身につかない上質なディテールの極意
上質な住宅とは?住まい手に配慮しつつデザインを丁寧に詰めた住宅ではないでしょうか。「なんとなく上質な印象を受ける」と思ったとき、そこには必ず綿密に考え抜かれた素材の扱いやディテールが隠されています。本特集ではさまざまな有名建築家の実例のもとに、アプローチ・玄関、LDK、諸室、水廻り、階段・廊下のばしょごとに、写真や詳細図を多数もちいてわかりやすく解説します。
■特集 腕のいい設計事務所で修業しないと身につかない上質なディテールの極意
・アプローチ・玄関
コートハウスを植栽で開放的に見せる
階段と「待合」で風情を醸し出す
格子戸で内部の気配を感じさせる
玄関廻りと開口部は対の要素に見せる
ほか
・LDK
開口部は目的別に分けて考える
RC造の建物でも庇は軽やかにみせる
美術品が映える家具のつくり方
上下2段のサッシは無目の納まりで美しく見せる
採光と色使いで部屋を大きく見せる
障子でひとつながりの空間に見せる
ほか
・諸室
密集地でも隣家を意識させない開口部のつくり方
3畳の和室を広く見せるつくり方
空間にくつろぎをもたらすテクニック
部屋や建具の縦横比で広がりを感じさせる
小部屋の圧迫感をなくす方法
ほか
・洗面室・浴室
小さな空間は回遊動線と端部の処理で解決
タイルの色味と目地割りで1つの空間にまとめる
浴室は機能とデザインを両立させる
ほか
・階段・廊下
仕上げと光の扱い方で階段を印象的に見せる
螺旋階段の部材を薄く細くするコツ
複数の階段を共通の質感・納まりでまとめる
ほか
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